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龍谷混声合唱団 発表 《み仏はいつも》 《苦しみ悲しみをのり超えて》

龍谷混声合唱団 委嘱作品

《み仏はいつも》
《苦しみ悲しみをのり超えて》

作詞:野呂 昶                  作曲:北川文雄

龍谷混声合唱団の初代常任指揮者をつとめられた京都女子大学教授、上村けいさん(1899~1985)を偲び、制作された作品。両作とも、同合唱団の第61回定期演奏会(2006)にて、女声三部合唱で初演されました。作詞は、詩人の野呂昶さん。作曲は、大阪教育大学教授で作曲家の北川文雄さんです。

 

《み仏はいつも》

み仏に見守られ生きていることへの深い安心感が、「いつどこにいてもみ仏は…」と繰り返される歌詞に、しみじみとあらわれています。

 

《苦しみ悲しみをのり超えて》

仏の子どもとして、苦しみや悲しみを超え、今を輝かせよう、という強い思いがテーマとなっています。

【お問い合わせ先】

龍谷混声維持会
 楽譜担当:松下喜久恵(電話:075-592-9055)