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シンポジウム「脳科学×教育×仏教 ともに生きる力」

この激動の時代を、私たちはどのように生きていけばいいのか?
次の世代を担う子どもたちの、生きる力を育むためには何が必要か?
脳科学、教育、そして仏教、さまざまな角度から「ともに生きる力」を育む道を考えます。

脳科学×教育×仏教 ともに生きる力

開催日

平成29年7月29日(土)14:00~17:00(13:30開場)

内 容 
第一部〈講 演〉(60分)

テーマ:「脳は出会いで育つ」
講 師:小泉英明氏

第二部〈パネルディスカッション〉(90分)

テーマ:「ともに生きる力とは?」
パネリスト:小泉英明氏・寺本知正氏・西元和夫氏
コーディネーター:丘山願海 総合研究所長

会 場 

龍谷大学大宮学舎 清和館3F
京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1

交通アクセス 

JR東海道本線・近鉄京都線「京都」駅下車、北西へ徒歩約10分(市バス約3分)
京阪本線「七条」駅下車、西へ徒歩約20分
阪急京都本線「大宮」駅下車、南へ徒歩約20分(市バス約5分)

受講料 

無料

申込み 

不要(どなたでもご参加いただけます)

定 員 

200名

講 師 

小泉英明氏

脳科学者。公益社団法人日本工学アカデミー上級副会長。株式会社日立製作所名誉フェロー。理学博士。
脳の働きを視覚的に計測できる光トポグラフィと呼ばれる装置など、脳科学の急速な発展を可能にする技術開発や製品化に多くの業績を持つ。また脳の計測をするなかで「脳を育む」という視点で教育を考えることの重要性に着目し、「脳科学と教育」という研究プロジェクトを立ち上げて多くの成果を残す。
著書に『脳は出会いで育つ 「脳科学と教育」入門』(青灯社)、『脳の科学史 フロイトから脳地図、MRIへ』(角川新書)『アインシュタインの逆オメガ 脳の進化から教育を考える』(文藝春秋)など。

パネリスト 

寺本知正氏

龍谷大学非常勤講師・中央仏教学院非常勤講師
日本キリスト教協議会NCC宗教研究所研究員
大阪教区西成組極楽寺衆徒

西元和夫氏

学校法人美哉幼稚園園長
山陰教区鳥取伯耆組本巖寺衆徒

コーディネーター 

丘山願海

浄土真宗本願寺派総合研究所長