第9回別離の悲しみを考える会
<生きる意味>を求めて
浄土真宗本願寺派総合研究所では、2007年より、死別にまつわる悲嘆のケアをテーマとする講演会「別離の悲しみを考える会」を開催してまいりました。
第9回目となる本回は、これまでの臨床的な課題の根底に存在する「生きる意味」や「苦しむことの意味」など、死生観と深く関わる問題について、三谷尚澄氏よりご講演をいただきます。若年層の自死や「生きる意味」の喪失が、近年の社会において問題とされる中、私たちは念仏者として、より幅広い視点からこの問題に向き合う必要があります。そうした諸課題に取り組むため、皆さまとともに考え、基本的な視点を共有させていただき、これからの活動につなげてまいります。
日時2014(平成26)年2月17日(月)13:30~15:00 会場聞法会館 3階研修室① 京都市下京区堀川通花屋町上ル http://monbou.jp/html/n1c5.html 講師三谷尚澄 信州大学人文学部准教授 定員100名(申込不要) 参加費無料 |
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