- 著者: 大峯顯 著/浄土真宗教学研究所編
- 刊行年月: 1989/3
- サイズ: 新書判
- ページ数: 185ページ
- 出版社・取扱者: 本願寺出版社
- 絶版
- 1988年住職課程の講義録。
目 次 ・ 収 録 内 容 |
■宗教哲学の立場 宗教学と宗教哲学 民族宗教と世界宗教 世界史における枢軸時代 ■宇宙の中における人間の位置の発見 人間存在の二重構造 人格性と仏性 ■宗教と現代 現代人における死の観念の抑圧 現存在の不安 既成宗教と現代 死すべき者 挑戦を受けている宗教 ■宗教の復籍 自己はどこからどこへ カントの三つの問い 善導の人間観 ■深みの次元 言葉の記号化 永遠の今 ■南無阿弥陀仏の名号 第十七願と第十八願 ■言葉とは何か 言葉のいろいろな次元 なぜ名号が救いか ■あとがき ■刊行にあたって |
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