シンポジウム「生きづらさの先にある孤独死」～団地、災害の現場と向き合う～を開催いたします。
孤独死は、その死にざまに問題があるということではなく、望まずして孤立し、孤独に死を迎えざるを得ない関係が希薄化した社会のあり方に問題があると見るべきである。より良い社会や充実した生き方を目指すためには、いのちの関係性についてあらためて考える機会が必要ではないだろうか。この度、孤独死をテーマにシンポジウムを開催することで、各界の有識者の提言を受けつつ、一人ひとりが孤独や関係性について考える機会としたい。
日 時
2018（平成30）年３月２４日（土）
13：00～17：00（12:30開場・受付）
日 程
12：30 開場・受付
13：00 開会・趣旨説明
13：05 提言1 「団地にみる孤独」中沢卓実氏
14：05 提言2 「災害にみる孤独」近藤誠司氏
15：05 休 憩
15：20 小野直哉氏コメント
15：50 パネルディスカッション
17：00 終 了
会 場
キャンパスプラザ京都（京都駅前）
京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
登壇者
中沢卓実氏
千葉県常盤平団地自治会前会長、まつど孤独死予防センター所長
近藤誠司氏
関西大学社会安全学部准教授
小野直哉氏
未来工学研究所 22世紀ライフエンスセンター主任研究員
渡邉勝之氏
未来工学研究所 特別研究員、プロジェクト「いのち」事務局、いのちアカデミー事務局
受講料
無料・事前申込み不要
