今から750年も昔、「浄土真宗」という阿弥陀仏の本願のみ教えを明らかにされた親鸞聖人。
爾来、そのみ教えは連綿と現代にまで承け伝えられてきました。
ところで、現代に生きる私たちは、親鸞聖人の教えや、その生き様を聞きながらも、どこか固定的な見方で、分かったつもりになっているということはないでしょうか。
そこで、さまざまな視点で親鸞聖人について論究をされている先生のお話しを聞いて、親鸞聖人の教えやその生き様について、新しく「再発見」できる講座を開催したいと思います。
皆さん、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
親鸞再発見―現代を生き抜く叡智―
開催日: | 平成28年9月4日(日) 14:30~17:30(14:00開場) |
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講師: | 末木文美士 氏(東京大学名誉教授) 岡村喜史 氏(武蔵野大学大学院非常勤講師) |
内容: | ①岡村喜史氏の講義(50分) 歴史史料から迫る親鸞 ②末木文美士氏の講義(50分) 日本仏教思想史から迫る親鸞 ③対談(45分) コーディネーター:丘山願海(総合研究所長) |
受講料: | 無料 |
開催場所: | 龍谷大学響都ホール JR京都駅八条口より徒歩約1分 アバンティ9階(店内東側エレベータをご利用下さい) |
定員: | 350名 |
お申し込み: | FAXまたはWeb[FAX申込用紙][申込フォーム] 空席あり 申込み可能です |
※また、さらに深く学びたいという方を対象に、講師の末木文美士先生、岡村喜史先生、そして総合研究所長の丘山願海による個別のゼミナールを、後日、順次開催する予定です。詳細は、9月4日の「親鸞再発見」の講座のとき、およびこのホームページでご案内致します。