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第11回「別離の悲しみを考える会」

第11回別離の悲しみを考える会を開催いたします。

11回目となる今回の「別離の悲しみを考える会」では、浄土真宗本願寺派長久寺住職の有国智光さんをお招きします。有国さんは、ご長男を小児がんで亡くされ、その闘病の課程を細やかな感性で、著書『遊雲さん 父さん』で綴られました。また、ご長男を亡くされた後も、亡くされた長男を通して、ご自身の心の動きをホームページにも綴られています。

今回のシンポジウムでは、有国さんが念仏者として別離の悲しみとどう向き合い、そして超えてこられたのかお話しいただきます。

私たち一人ひとりが、別離の悲しみとどのように向き合ってゆくのか、ともに考えて参りましょう。

日 時

2016年2月23日(火曜日)13:00 ~ 15:30(受付開始12:30~)

会 場

聞法会館3階 研修室①(京都府京都市下京区花屋町上ル)

講 師

有国智光(浄土真宗本願寺派長久寺住職)

 

1957年山口県に生まれる

1983年東京大学文学部卒業

1985年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(印度哲学専攻)

著書に『遊雲さん 父さん』(本願寺出版社 2008)

定 員

100名程度(申込不要、先着順)

受講料

無料

お問い合わせ先

 浄土真宗本願寺派総合研究所
〒600-8349 京都府京都市下京区堺町92 
TEL 075-371-9244
FAX 075-371-5761