近年、「グリーフケア」ということばを目にする機会が増えました。
大型災害がつづいたこともあってか、突然の喪失と、それに伴う悲嘆、そしてそうした行き場のないおもいとの向き合い方を模索する活動に、注目が集まっています。
震災後の移動傾聴喫茶、看取りの医療をはじめ、さまざまな活動を通じて現場の声に耳を傾けてこられた島薗氏とともに、グリーフケアをキーワードとして、悲嘆との向き合いかたを考えてみたいと思います。
日 時
2020年2月12日(水) 13:30~16:00(13:00開場)
内 容
第一部 講演「グリーフケアと死者との交わり -悲嘆表出の文化と宗教-」
第二部 対談(質疑応答)
会 場
定 員
100名
参加費
無 料
申込み
事前申込み不要