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2016年 御正忌報恩講奉讃演奏会 レポート

2016年1月15日、御正忌報恩講奉讃演奏会が開催されました。

御正忌の夕べを仏教讃歌とともにお過ごしいただく演奏会「御正忌報恩講奉讃演奏会」は、1976(昭和51)年より開催され、今年で40年目を迎えました(→御正忌報恩講奉讃演奏会とは)。約400名の方がたにご来場いただき、会場は満席の盛況ぶりでした。

演奏会は3部構成(→プログラム)。第1部と第3部は本願寺合唱団による混声合唱です。長く親しまれている楽曲から近年の合唱作品まで、仏教讃歌の魅力が詰まったステージをお届けしました。

第2部は、宗門関係学校・相愛大学の相愛サクソフォンアンサンブルによる演奏です(*1)。仏教讃歌をはじめ、楽器紹介や童謡・唱歌のメドレーなど、バラエティ豊かな内容に会場は沸き、第2部の最後に演奏された恩徳讃では、自然と歌声があがりました。

奉讃演奏会の締めくくりは、出演者とご来場の皆さん全員による、仏教讃歌《お名前よべば》の演奏です(*2)。この場に集ったことをご縁として、共に「親鸞さま」と声を合わせ、会場には御正忌報恩講にふさわしい一体感が生まれました。

 

(*1)オンライン動画共有サイト「YouTube」にて、第2部の様子をご覧いただけます。
相愛サクソフォンアンサンブル(外部リンク)

(*2)親鸞聖人をテーマとする仏教讃歌。当ウェブサイトより音源をダウンロードできます。寺院活動などに、ぜひご活用ください。
お名前よべば