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本願寺音御堂(旧:御堂演奏会)とは…

▲参加者全員での音楽礼拝から始まる本願寺音御堂

 

本願寺音御堂は、日頃より仏教讃歌に親しむ門信徒の方がたが本山に集い、行われる合唱大会です。日々の練習の成果を発揮する機会であるとともに、お御堂において、ご本尊に向かって合唱する、仏徳讃嘆の催しとなっています。
 本山における合唱大会は、1989年、全国門徒総追悼法要(秋の法要)にて行われる布教大会の一環としてはじまり、1993年からは「御堂演奏会」の名で親しまれてきました。その後、参加者の増加に伴って独立した行事となり、2009年からは、立教開宗記念法要(春の法要)期間中2日間と、秋の法要期間中2日間、計4日間開催しています(*1)。
 そして、第25代専如ご門主へのお代替わりを機に、2017年、御堂演奏会は「本願寺音御堂」と改称しました(*2)。「音御堂」は、仏徳を讃嘆する歌声がお堂全体に響きわたり、満ち満ちるさまを表します。その名のとおり、仏教讃歌を通しておみのりを喜ぶ方がたの歌声、仏さまをお讃えする思いが一つになる合唱大会です。

 

(*1)春の法要時、歴代宗主の年忌法要が併修される場合には、開催日時が変更となることがあります

(*2)過去、大きな法要に際し、御堂演奏会は「本願寺音御堂」の名称で開催されてきました。

    2011年 宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要記念 本願寺音御堂

    2016年 第25代専如門主伝灯奉告法要記念 本願寺音御堂2016(➞レポート